東京都内を拠点に活動するロックバンド・bedと渋谷のクラブ・clubasiaによるパーティー『bedroom』が6月16日(金)深夜にオールナイトで開催される。
bedは2022年初頭に本格始動。ライブを重ねるたびに注目度を高め、2022年9月と2023年4月には、DJクルー・SUPERFUZZとの共催パーティー『SLEEPWELL』を開催。500人以上キャパの渋谷WWW Xを満員にした。『bedroom』の開催は今回が2回目で、1回目は300人以上を動員。今最もエキサイティングなクラブカルチャーをロックバンドが捉えた、クロスオーバースタイルが大きな話題を呼んだ。
今回のライブアクトにはbed、SATOH、HAPPY、Cwondoが決定した。DJには¥ØU$UK€ ¥UK1MAT$U、Hype Sync Records、Frankie $、FELINE、NARI(CYK)、DIV☆、宇宙チンチラ、SUPERFUZZ DJs、eitaro sato(indigo la End)、HALU(Tribal Connection)、Katimi Ai、AI.U、聖体泥棒、LOSS DJsが出演。フードはZookidが出店する。
以下は『bedroom』についてのbedからのコメントだ。
「コロナ禍の影響もあり現在クラブシーンは転換期を迎えている。肉体的でトリップ感のあるダンスミュージックの旋風は、クラブの営業が安定しない時期が長かった中で、オープンエアのレイブが発展したこともその一因だろう。多くの人々が自己を見つめ直したことによりやりたいことの純度が高まり、DIYパーティーの水準も劇的にアップした。また、10年代後半あたりから、既存のジャンルやカルチャーがクロスオーバーすることで枠を飛び出し、ポストジャンルと言える新たな概念/感覚が生まれ、近年そのムーブメントがネクストフェーズに入っていることも見逃せない。
そんな時代の流れと時を同じくしてライブ活動を始めた我々bedは、ロックバンドとしてテクノやハウス、トランス、サイケデリック、アンビエントなどの様々なジャンル/文脈に共通項を見出し、クラブとライブハウスを横断することで、独自の存在感を放ってきた自負がある。そんな我々とクラブシーンのアップデートの一翼を担ってきたclubasiaが掲げる新世代のためのパーティー、それがこの『bedroom』だ。ここで言う“新世代”とは年齢のことではない。停滞や退屈を拒むすべての人たちに、圧倒的な今を体感しほしい」
■++ Available for a limited time! ++ bed - live at club asia Tokyo (From "bedroom") | Feb 3,2023
Charge: 2000yen(No Drink)
■1F Main Floor(Bed room)
Live: bed / SATOH / HAPPY
DJ: ¥ØU$UK€ ¥UK1MAT$U / Hype Sync Records / Loss
■2F Floor(Living Room)
Live: Cwondo
DJ:Frankie $ / FELINE / Nari(CYK)/ DIV☆ / 宇宙チンチラ / Ambient Music selected by bed
■1F Floor(Dining Room)
DJ: SUPERFUZZ / eitaro sato(indigo la End)/ HALU(Tribal Connection) / Katimi Ai / AI.U / 聖体泥棒
■Food Stall
Zookid